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高く飛ぶための試練 その176
 映画”花よりもなほ”より拝借。

 「 クソが餅に変わるってことかぁ!!」

 この映画の名台詞。

 ”仇討ちに藩が賞金を出していた時代に、父の仇討ちのために信州松本から江戸に出てきた若い武士が、父の仇を探す。ところが実は剣の腕がからきしダメ。貧しいながらも人情溢れる長屋で半年暮らすうち、あろうことか「仇討ちしない人生」もあることを知る。”

 という内容の映画。是枝監督作品で、岡田准一さんが主演。

 そんな貧乏長屋で暮らす人々の収入源として、かわや(トイレ)に溜まった排泄物を百姓に売る。百姓はそれを肥料として使うから。そうして得た銭で、長屋の住民は餅を買える。そしてまたそれを食って、餅に変える。

 これはひとつのメタファーとして、また、結果としてストーリーの布石になっていて。いい映画なので、内容を掘り下げるのは止めておくとして・・・・ただ、最後の方はいらないかなぁって思ったりもしたけど。

 つまりは、辛くて憎くて悲しい事だって、何か良いことに変わる。

 悲しい事から悲しい事しか生まれないんじゃあ、あんまりだよって。 
 人はそんな風に生きるもんじゃないんだから。

 
 人と恋愛の話をするのは割と好きで。誰に聞いても、それは必ずオリジナルで、答えのないものだから。だから、”これが答えなんだ”と、自分の経験をまるで全ての人の答えのように話す人が嫌い。少なくとも、あなたの中で生まれた方程式が、何故僕の中でも成り立つと言えるのか、証明してからにしてほしい。
 
 それはまぁそれとして。実はそれ以上に、”失恋話”をするのが好きで。
 先週も男1女2でそんな話。

 こう書いてしまうと、何とも趣味の悪い奴に聞こえるかもしれないけど・・・(笑)もちろん、それを聞いてほくそ笑むようなことはしない。あとまだ間近で、かさぶたの取れていない話は除くことにしてたり。それはどっちかというと恋愛話になるし、相談っぽくなって毛色が変わってしまうから。まぁそこは本人の裁量に任せて。

 失恋といっても、振るのもそう、振られるのもそう。恋を失った話。
 対対で話したり、四、五人で話したり。友達しかり、同僚しかり、上司しかり。
 思い出し笑いや、思い出し涙。
 当時の自分の 強がり 背伸び 後悔 誉れ 浅はかさ 切なさ
 どうしようもなかった決断。どうにかできたんじゃないかって決断。
 そこに共鳴したり、そこに憂いたり、そこに明日の糧を掴んだり。

 そこにはたくさんの苦悩と選択と、その人オリジナルの答えがあって。

 こういう事を興味を持って聞いたり話したりするのは、何処か不謹慎というか、もっと大切に扱うものというか・・・そういう風に思う人もいるかもしれないけど、僕はそうは思わなくて。

 そうして話してる人は、やっぱりそれを乗り越えた自分がいるからで。
 そん時に一生懸命に考えたその人がいたからで。
 答えを出して。答えと決めて。答えと信じて。
 時間が押してくれたのか、また別の誰かが押してくれたのかは分からないけど、
 今いるその人は、そこから前に進んだその人だから。

 そうして話す人々の目に、影ろいや移ろいが一瞬見え隠れするけども、
 やっぱりそれは一瞬で。遠くてノスタルジックな目であって。
 話が終われば、今ある近くを見て。先にいるはずの自分を見て。

 嫌な事も辛かった事も悲しい事も、もう今はひとつの物語になってる。
 共感できたり、自分を語るものになってたり、会話の種になってる。
 誰かを癒し、誰かを励ます。誰かと噛み締めて、笑いあえる。
 
 マイナスがマイナスのままで終わることはないんだって、教えてくれる。
 上澄みの、パッケージ感のあるキレイゴトじゃない、泥臭いキレイゴト。


 そんな”失恋話”にまだなり得てないものがひとつ。
 物語は白紙のまま、もう3ヶ月ほどページを刻んでる。

 今もなお、神様を殴ってやろうかと思う瞬間があったり。
 あんたがちょっと合わせてくれれば、他は全部合ってたのにって。
 あんたにはこうなることが分かってたんだから、止めといてくれよって。

 そんなバチ当たりな拳が、いつか餅になる日を
 固く握るんじゃなくて、優しく手を合わせてる日を
 巡らせめくる、白紙の物想い。
| 高く飛ぶための試練 | 19:36 | comments(2) | - |
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comment
色々あったみたいやね〜★ でもtakato君の言う通り、変わるはず。良かったらまた聞かせておくれよ。私も一つ用意して待ってるわ(笑)
| fumi | 2007/06/17 1:22 AM |
>fumi

もう一巡したらまたよろしくお願いします(笑)
ありがとうございます。
| takato | 2007/06/17 9:41 PM |